読者プレゼント

孫にお金を出す前に。
家族の最初の投稿ノート

『じいじとばあばのこどもNISA』を読んでくださった方へ。
本の中で芳雄さんの家族が、家族のグループの最初の投稿に書いた「3つ」。それを、あなたの家の名前と数字で書ける形にしました。

①誰が、いくら、どう出すか
②下がっても、何もしない
③孫に、いつ、誰が話すか

書き込んだ内容は、このスマホ(ブラウザ)の中だけに残ります。外へ送られることはありません。

いまの自分を確かめる

良かれと思って、やっていませんか?

どれも、本の中で芳雄さんたちが実際にやってしまったことです。当てはまるものに印を付けてください。印を付けると「こうする」が出ます。

切り出し方

お金の出し方と、名義

下がった日と、孫に話すこと

当てはまったもの 0 / 10 印を付けると、ここに数が出ます。
切り出しの一言

「伝える」を「聞く」に言い換える

同じ気持ちでも、決まったことを伝える言い方だと、受け取る側は断りにくくなります。下の聞く形は、そのまま電話やメッセージに使えます。

「毎月5万円、出すから」
「無理のない範囲で、孫に何かしてやりたい。どんな形ならいいか、教えてくれないか」
「お金は出すんだから、任せてくれ」
「口は出さない。お金が要るときだけ、言ってくれ」
「口座のことは、もう調べておいたから」
「調べたことを見せるから、間違っていないか一緒に見てくれるか」
「美咲さんにも、言っておいてくれ」
「美咲さんの考えも、聞かせてもらえるとありがたい。急がないから」
「電話で決めてしまおう」
「話したことを残せるように、家族のグループを作りたい。やり方を教えてくれるか」

このノートの中心

家族のグループの「最初の投稿」を作る

空欄を埋めると、下に投稿の文が組み上がります。最初は芳雄さんの家の例が入っています。あなたの家の言葉に書き換えてください。

① 誰が、いくら、どう出すか
② 下がっても、何もしない
③ 孫に、いつ、誰が話すか

②は、下がる前に書いておくことがいちばん大事です。下がった日に決めようとすると、怖さが先に立って、一人で動いてしまいがちです。

電話の前に

税務署の電話相談で聞く6つ

聞くことを書き出しておくと、答えを持ち帰れます。聞けたら印を付け、答えをその場でメモしてください。

税務署の電話相談で聞けるのは、一般的な仕組みまでです。家の事情に当てはめた答えが要るときは、税理士へ。どの形を選ぶかは、家族で決めます。

いざというときに開くページ

下がった日に、すること

値段が下がる日は来ることがあります。そのときは、ここを開いて読み返してください。

  • 売らない
  • 引き出さない
  • ふだんは見ない(見るのは、決めた人だけ)
  • 不安になったら、一人で動かず、グループに書く

何もしないでいられるのは、積み立てているのが「すぐには使わないお金」だからです。数年のうちに使うお金は、貯金のまま置いておきます。

グループに最初に書く一言(例)

「正直、不安です。決めたとおり、何もしないでいいよね」
「ニュースを見て心配になった。日曜に、みんなで少し話せるかな」

本に出てきた数字

数字で確かめる

家族で話すときに、手元にあると迷わない数字です。制度は変わることがあるので、使う前に公式のページで確かめてください。

0〜17才こどもNISAを使える年齢(2027年1月から)
年60万円1年間に積み立てられる上限(ノルマではない)
600万円全体の上限
12才から引き出せる年齢(条件あり)
年110万円ふつうの贈与で申告が要らない額(受け取る孫の1年間の合計)
7.1%学校などで金融教育を受けたと答えた人

出典:金融庁「こどもNISA」関連の公表資料/国税庁「贈与税」の案内/金融広報中央委員会「金融リテラシー調査」(2022年)。

保存と管理

書いた内容について

印やメモは、このスマホ(ブラウザ)の中に自動で残ります。別のスマホや、ブラウザの履歴を消したあとには残りません。大事な答えは、家族のグループにも書いておくと安心です。

本当に消しますか? 元に戻せません。